キャリアアップ助成金の申請を考えるとき、多くの経営者が最初に迷うのが「自分で申請するか、専門家に依頼するか」です。
この記事では、制度そのものの解説ではなく、その判断に絞ってお伝えします。制度の詳しい内容(対象コース・要件・支給額など)については、当事務所代表が運営する労務情報ブログで詳しく解説していますので、まずそちらをご覧ください。
まずは制度の全体像から知りたい方は、こちらの解説記事をご覧ください:キャリアアップ助成金とは?申請の流れ・支給額・注意点
自分で申請する場合に必要になること
キャリアアップ助成金は、申請書を出せば受け取れるという制度ではありません。受給までに、実務上いくつもの準備と手続きが必要です。ご自身で申請する場合、主に次のような対応が求められます。
就業規則・賃金規程の整備
多くのコースで、就業規則や賃金規程に定められた内容が支給の前提になります。規程が実態と合っていなかったり、必要な条文が欠けていたりすると、それだけで不支給になることがあります。
計画書の作成・期限内の提出
コースによっては、取り組みを始める前に計画書を提出しておく必要があります。この事前提出を忘れると、後からどれだけ要件を満たしても受給できません。
要件の管理と期限管理
対象労働者の要件、賃金の引き上げ幅、対象期間など、満たすべき条件は細かく定められています。ひとつでも外れると不支給につながります。
支給申請書類の作成
賃金台帳、出勤簿、雇用契約書など、多くの添付書類を整えて申請します。書類の不備は審査の遅れや不支給の原因になります。
特に負担が大きい計画書の作成や就業規則の整備については、こちらの記事で詳しく解説しています。
社労士に依頼する場合、何が変わるか
まず、申請前の段階で受給の可能性を診断します。そもそも自社が対象になるのか、どのコースが使えるのかを、申請に着手する前に見極めます。見込みが薄い場合に無駄な労力をかけずに済むのは、専門家に相談する大きなメリットです。
次に、就業規則・賃金規程の整備、計画書の作成、期限管理、支給申請書類の作成といった、不支給リスクの高い実務を代行します。「事前提出を忘れて受給できなかった」「規程の不備で否認された」といった失敗を防ぎます。
経営者は本業に集中しながら、受給の可能性を最大限に高められる。これが専門家に依頼する最大の価値です。
当事務所に依頼した場合の流れ
当事務所では、次のような流れで申請をサポートします。
なお、上記は一般的な流れです。すでに就業規則や計画書が整っている場合は、その工程を省いて進めますので、実際の作業範囲やお見積りは受給診断の際にご案内します。
費用について
当事務所の助成金申請サポートの費用は、次のとおりです。
スポットでのご依頼
着手金 3万円 + 成功報酬 受給額の20%(最低10万円)
顧問契約をご締結のお客様
着手金なし + 成功報酬 受給額の15%(最低9万円)
顧問契約をご締結の場合、着手金がかからず成功報酬も割安になります。助成金申請をきっかけに、日常の労務管理もあわせてご相談いただけます
なお、着手金は、申請に向けた準備に着手するための費用です。受給できた場合は成功報酬へ充当し、審査の結果、受給に至らなかった場合も追加の成功報酬はいただきません。助成金は審査を経て支給が決定されるため、要件を満たしていても必ず受給できるとは限らない点は、あらかじめご了承ください。
上記の助成金申請サポート費用は、すべて総額で表示しています。申請サポートに関して、上記以外の費用を申し受けることはありません。
費用の詳細な条件については、ご相談・お見積りの際に個別にご説明いたします。
まずはお気軽にご相談ください
自社が対象になるのか、どのコースが使えるのか、まずは受給の可能性を知るところから始めませんか。千葉県の中小企業様を対象に、初回相談・受給診断は無料で承っております。
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