「賃上げはしたい。でも設備投資の資金も足りない」——そんな悩みに
人手不足のなか、従業員の賃金を上げたい。けれど、生産性を上げるための設備投資にもお金がかかる。この二つを別々の課題として抱えている中小企業は少なくありません。
業務改善助成金は、この二つを「セット」で進めるための制度です。設備投資などで生産性を向上させ、あわせて事業場内最低賃金を引き上げると、その設備投資にかかった費用の一部が助成されます。つまり「賃上げの原資づくり」と「設備投資」を同時に前へ進められる、数少ない制度です。
制度の詳しい仕組み・対象・助成額については、当事務所のブログで社労士が解説しています。まずはこちらをご覧ください。
▶ 業務改善助成金とは?中小企業が活用すべき賃上げ支援制度を社労士が解説!
このページでは、制度そのものの解説ではなく、「実際に申請しようとすると、どこが大変なのか」、そして「社労士に頼むとどう変わるのか」を、千葉県内の中小企業の視点でお伝えします。
業務改善助成金の申請、ここが難しい
業務改善助成金は魅力的な制度ですが、「賃上げと設備投資をセットで、しかも決められた順序と期限で進める」という性質上、自分で申請するには次のような負担があります。
1. 賃上げと設備投資の「タイミング設計」が難しい
業務改善助成金は、交付決定を受けてから設備投資や賃上げを行うのが原則です。先に設備を導入してしまった、先に賃金を上げてしまった、という「順番の間違い」があると対象外になりかねません。いつ何をするかのスケジュールを、制度のルールに合わせて正確に組む必要があります。
2. 「生産性向上」につながる計画を説明しなければならない
単に設備を買えばよいわけではなく、その設備投資が「業務の改善・生産性の向上」にどうつながるのかを、交付申請書のなかで筋道立てて説明する必要があります。何を導入するかだけでなく、「なぜそれが生産性向上になるのか」の説明が審査のポイントになります。
3. 事業実施計画書の作成に手間がかかる
どのコースを使い、いくらの設備投資で、事業場内最低賃金をいくらからいくらに引き上げるのか。これらを整合性のとれた計画書としてまとめる必要があります。金額・賃金・スケジュールのどこかに矛盾があると、修正のやり取りが発生します。
4. 交付決定後の「実績報告」まで気が抜けない
助成金は、計画どおりに設備投資と賃上げを実行し、その証拠(見積書・請求書・支払い記録・賃金台帳など)をそろえて実績報告を行い、審査を通って初めて支給されます。申請して終わりではなく、実行から報告までの一連の流れを最後までやり切る必要があります。
賃上げの制度全般の考え方については、こちらの記事もあわせてご覧ください。
▶ 業務改善助成金とは?中小企業が活用すべき賃上げ支援制度を社労士が解説!
社労士に依頼すると、どう変わるのか
業務改善助成金の一番のポイントは、「賃上げ計画」と「設備投資」と「申請スケジュール」を一体で設計できるかどうかです。ここがかみ合わないと、せっかくの設備投資が助成の対象から外れてしまうこともあります。
社労士に依頼すると、次のような形で進められます。
賃上げと設備投資のスケジュールを、制度に合わせて設計します
「いつ交付申請し、いつ設備を導入し、いつ賃金を引き上げるか」——この順序と時期を、制度のルールに沿って逆算して組み立てます。順番の間違いによる対象外リスクを避けられます。
「生産性向上」の説明を、審査に通る形に整えます
導入する設備が業務改善・生産性向上にどうつながるのかを、申請書のなかで説得力のある形で表現します。事業の実態をお聞きしたうえで、審査のポイントを押さえた計画書に仕上げます。
申請から実績報告まで、一貫してサポートします
交付申請だけでなく、交付決定後の実行・証拠書類の整理・実績報告まで通してお手伝いします。「申請したものの、報告でつまずいて支給されなかった」という事態を防ぎます。
賃上げに関わる労務全体を見ながら進められます
賃金の引き上げは、就業規則や賃金規程、他の助成金との兼ね合いにも関わります。社労士だからこそ、目先の申請だけでなく、労務全体を見ながらご提案できます。
まずはフォームからお問い合わせください。初回の相談・診断は無料です。賃上げや設備投資のご予定をお聞かせください。
どんな設備を導入したいか、賃金をどう引き上げたいかを詳しくうかがい、業務改善助成金の対象になるかを診断します。
費用と進め方をご説明し、ご納得いただいたうえで業務委託契約を結びます。
生産性向上の道筋と賃上げ計画を、審査のポイントを押さえた形で書類にまとめ、交付申請を行います。
交付決定を受けてから、正しい順序で設備投資と賃上げを実行できるようサポートします。
見積書・請求書・支払い記録・賃金台帳などの証拠書類を整理し、実績報告書を作成・提出します。
審査を経て、助成金が支給されます。受給後に成功報酬を精算します。
費用について
業務改善助成金の申請サポートの費用は、以下のとおりです。
スポットでご依頼の場合
着手金 3万円 + 成功報酬 20%(最低10万円)
顧問契約をご締結の場合
着手金なし + 成功報酬 15%(最低9万円)
着手金は、申請に向けた準備(申請書類の準備や計画書の作成)に着手するための費用です。助成金が受給できた場合は、成功報酬に充当いたします。
すべて総額表示です(当事務所は免税事業者のため、別途消費税はいただきません)。
顧問契約をご締結いただくと、着手金がかからず成功報酬の料率も下がるため、継続的に助成金の活用や労務管理をお考えの事業者様には顧問契約をおすすめしています。
費用の詳細な条件については、ご相談・お見積りの際に個別にご説明いたします。
まずは無料相談から
「設備投資と賃上げをセットで進めたいが、業務改善助成金の対象になるか分からない」——そんな段階でも大丈夫です。初回のご相談・診断は無料です。
千葉県内の中小企業の業務改善助成金申請を、社労士がしっかりサポートいたします。まずはお気軽にお問い合わせください。
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